- 2008.04.30 Wednesday
- 雑記
以前お伝えしたAzRPGProjectがAzDesignADVと名前を変え
RPGを制作するソフトから RPG風アドベンチャーを制作するソフトになりました。
仕様は以下になります。
- 画面は320x240、1チップは16x16。
- 画像はPNGとJPEGが使用可、アルファPNG対応。
- サウンドはMIDI/WAVE/OGGが使用可(MP3はライセンス関係が不安のため対応しません)
- マップのレイヤは最大3層。
- イベントは一括編集。引数を使うとイベントの使い回しが可能。
以下 画像を多用した説明です。
開くのに時間がかかるかもしれません。
■制作ツールの紹介
ツクールに似た外見ですね。
マップチップの設定です。
アイテムも作成可能です。
マップセットの設定画面です。
メッセージが表示される枠を何種類も作れます。
初期設定・設定・タイトル・システム効果音・用語を決める事ができます。
画像(ピクチャー/9999個!)表示ができるので イベントを駆使すれば
戦闘も作れるかと思います。
■ゲームプレイヤーの紹介
この「始めから」などの表示位置はシステム>タイトルから変更可能です。
メニュー画面の項目を設定する時はシステム>設定から変更可能です。
メッセージは右端で自動的に折り返り
長いメッセージでもスクロールして表示されます。
それに禁則処理なんかもあったりして RPGツクールより賢いです。
顔グラフィックの表示もOK!
雨や風や雪を降らす事もできます。
イベントの画像表示も色んな種類のものを描画する事ができます。
まずはアニメーション(静止画じゃ分かりませんね)
メーターなんかも。
よく使うであろう数値表示もモチロンあります。
タイマー表示もあり。
他に一枚絵・一枚絵(複数)・アルファベットなんてものもありました。
特殊効果のモザイクです。
宝箱やマップ移動はイベントに渡す値を変える事で
ひとつのイベントを使いまわす事が可能です。
画像の値と変数の値が連動する親切設計!
■まとめ
サンプルの内容はここまでです。
イベントコマンドを駆使すれば かなりの事ができる印象があります。
解像度は低いですが RPGツクール用の素材を使える事が かなりデカイです。
RPGツクールを持っている方も持っていない方も一度 使ってみてはどうでしょうか?
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